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June 26, 2007
漫画&小説話。
イダ タツヒコさん「誰かがカッコゥと啼く」1巻
前作はキャットファイトな感じでしたが、今回はまたダークな雰囲気一杯です。
大人の世界と子供の世界とがなんか重なっちゃっているというか、重い重い。
イダさんの描く少女はなんかエロいですね。
先が楽しみです。
貞本 義行さん「新世紀エヴァンゲリオン」11巻
カヲルくんをギュっとする巻。
そろそろ終わりですね。
しかし、なんかもう一度書き直すって話もどこかで見たんですけど・・・。
どうなるの？とりあえず、このシリーズは終わるんだろうか？
石川 雅之さん「もやしもん おまけ付き―TALES OF AGRICULTURE」5巻
Ａ・オリゼーのストラップ付き。
収穫祭とかフランス編とか。
蛍はなんか微妙な位置にいるなぁ。わかんね。
山口 貴由さん「覚悟のススメ 」4巻
ついに散様との決着をつけるべく、血涙島へ。
瞬殺無音部隊がチラホラ。
ヤバイね。
かっこいい。
オススメ。
鈴木 ジュリエッタさん「悪魔とドルチェ」1巻
甘いもの好きの悪魔を呼び出して、ちょっとしたおしゃべりをしている感じ。
こちらも雰囲気がいいね。
メフィストがやはり素敵。どの作家もメフィストはかっこよく描かねばならんよね。うん。
オススメ。
澁澤 龍彦さん「ねむり姫」
短編集。
なんというか、昔話にたまに入ってくる現代用語のアンマッチさがすごく、おもしろい。
標題になっている「ねむり姫」は最後は不思議な終わり方。
どれも、関西人には怒られそうなオチになりますが、なんかすごくふわふわしてておもしろい。
時間をつくって澁澤さんの小説は全て読みたいなぁ。
投稿者 shun-no : June 26, 2007 08:23 AM