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May 10, 2006

漫画&小説話。

 玄鉄絢さん「少女セクト」12巻
 女子高を舞台に百合な関係な子達を描いた恋愛物。
 連載雑誌がそれ系なのでエチー内容もあるのですが、それ以上になんというか感情的なモノがすごく表現されていて非常にヒット。
 少し前から気になっていたんですが、買ってよかった。いい漫画です。
 非常にオススメです!

 片山憲太郎/山本ヤマトさん「紅」
 幼女が大活躍!はしませんが、かわいい子が出てきます。
 主人公がとてもすごいわね。
 世界観設定もしっかりしてそうなので、続きが読みたいですがでないのかなぁ。
 こうちゃんにオススメされた本でしたが、非常にいいです。すばらしいです。
 オススメ。

  まつもと剛志さん「まじかるストロベリィ」3巻
 相変わらずなへっぽこ妖精がいちゃいちゃしている4コマ漫画の3巻目。
 絵柄が安定してきちゃったのでちょっと残念?
 でも、いい味を出していると思います。
 いい雰囲気な感じでいいですね。
 オススメです。

 イダ タツヒコさん「美女で野獣」8巻
 女子高生が殴り合っていた格闘漫画の最終巻。
 最後まで馬鹿っぽい流れで最高。
 こんなテンションで漫画を描くとちょうどいいんじゃないかと思ってしまったシリーズです。
 次回作のシリーズにも期待。
 オススメなシリーズ。

 レイチェル カーソンさん「沈黙の春」
 1950年代のアメリカを中心に、有機化合物系の殺虫剤による被害について様々な方向から問題提議している一冊。
 なんていうか、読んでいて怖い思いをしました。
 現在の殺虫剤がどれほど自然に対して影響を及ぼしているのかはわからないのですが、過去においてここまで後半に影響を及ぼしていた事実は非常に恐怖です。
 最終章には今後の展望が書いてありましたが、実際に現時点では実践されている事柄も多く載っておりました。
 自然に対する考え方を見つめなおせる一冊です。

投稿者 shun-no : May 10, 2006 08:29 AM